カブトムシ クワガタムシ トラップ 捕まえ方

カブトムシ・クワガタムシがうじゃうじゃ集まるトラップの作り方

 

カブトムシ・クワガタムシは樹液のでる木に集まります。

 

カブトムシ・クワガタムシがよくいる木の種類はクヌギコナラですが、
そうそう家の近くにあるわけではないですね。

 

さらに、クヌギやコナラの木があったとしても、木から樹液がでていなければ
なりません。
クヌギやコナラの木を探すだけで大変なのに、そこから樹液がでている
木を探すのは至難のワザです。

 

では、カブトムシ・クワガタムシは樹液の出ているクヌギやコナラにしかいないのでしょうか?

 

安心してください。あなたの街の雑木林にもカブトムシ・クワガタムシは必ずいます。

 

自分でカブトムシ・クワガタムシが大好きな秘密のミツを作って、トラップを仕掛けましょう。

 

 

秘密のミツの作り方

 

もっとも上手にカブトムシ・クワガタムシを捕まえられるのが、このミツミツ作戦。
樹液に似せたミツを作って、木に塗り、おびき出す。

 

さっそく、ムシが大好きなミツの作り方をみてみよう!

 

材料

パイナップル 6〜8切れ
バナナ 1本
砂糖 1カップ
焼酎 1〜2カップ
600CCぐらいのフタつき空きビン

 

 

 

1.バナナは皮付きのままざっくりと切っておく。
 パイナップルも小さく切っておく。
 焼酎と砂糖をよく混ぜて袋(ジップロックのようなフタができる袋)に入れる。
 そこにバナナとパイナップルを入れて軽く揉む。

 

2.材料を入れた袋を1〜2日ぐらい太陽に当てて発酵させる。
 袋がパンパンに膨らみ過ぎたら、一度口を開けてガスを抜く。

 

3.発酵が終わったら、できたミツをビンなどに移し替える。

 

4.ハケなどを使って、木にミツを塗る。同じ箇所に何度かミツをつけ、ちょっと厚めに塗るのがコツ。

 

 

確実にカブトムシ・クワガタムシをおびき寄せるフレーバートラップとは?

 

バナナとパイナップルを使ったフルーツトラップは一般的に知られている方法です。
しかし、ネット上などでは、

 

「バナナトラップを仕掛けたけど、1匹もいなかった」
「トラップにはガしかいなかった」

 

など、なかなかうまくいくいかないケースが多いのが現実。

 

材料はどこででも手に入るし、作り方も混ぜるだけで簡単ですが、
カブトムシやクワガタムシがもっと寄ってくる何かが足りないのです。

 

そう、隠し味です。秘密のミツがとーってもおいしくなる隠し味。

 

 

カブトムシハンター秘伝のフレーバートラップの作り方

 

 

お子さんと一緒に秘密のミツを作って、トラップを仕掛けたのに、
カブトムシ・クワガタムシが一匹もいなかったなんてことになったら、
楽しみにしていたお子さんもガッカリですね。

 

プロのカブトムシハンターからカブトムシ・クワガタムシのすべてを学んで、
今年の夏はたくさんゲットしましょう!

 

 

 


キャンプで、プロ秘伝のフレーバートラップを試した結果

8月1日〜2日に南伊豆の石廊崎オートキャンプ場へ行ってきました。

 

毎年、夏休みにキャンプへ行くのですが、
今まで行ったキャンプ場

 

・西富士オートキャンプ場
・天子の森キャンプ場
・梅ケ島キャンプ場

 

では、カブトムシ・クワガタムシをゲットすることはできませんでした。

 

 

その時に試した方法は、

 

昆虫ゼリーを仕掛ける
バナナトラップを仕掛ける

 

でもどちらもカブトムシ・クワガタムシを引き寄せることに失敗・・・

 

 

今回は、プロ秘伝のフレーバートラップを持って、キャンプ場の木に夕方
厚めに塗り、カブトムシ・クワガタムシが活動し始める20時前に行ってみると・・・

 

カブトムシ3匹、コクワガタ4匹を見事ゲット!

 

子供達も大喜びで、大満足でした。

 

キャンプ場の木は、ミツの出ている木がありましたが
他の方のサイトだったので立ち入ることができませんでした。

 

 

キャンプ場でフレーバートラップを仕掛ける場合、明るいうちに
仕掛ける木を下見することをお忘れなく。

 

キャンプ場の場合、目につく木に仕掛けると、他の人に捕られてしまう可能性もあります。

 

また、スズメバチがいる場合もありますので、明るいうちに必ず下見はしてください。

 

カブトムシハンター秘伝のフレーバートラップをみてみる

 

 

 



 
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